こんにちは♪
もっちと申します☺︎
このブログでは、ケンカ0の現役同棲夫婦が、日常を円満に過ごす秘訣を書いていきます。
結婚する前で、現在同棲している人も必見です!
ここにたどり着いた方は、
- 「ささいなことで、毎日ケンカしている」
- 「毎日わけもなく、相手にイライラしている」
- 「1人暮らしの方が、気が楽だ」
と同棲生活に不安を持っている人がほとんどだと思います。
「同棲を上手に行う上で、なにか解決方法はないかな?」
「もっと相手と仲良く生活したい」
と思っている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、同棲生活を円満に過ごすために必要なポイントを3つ紹介します。
それらのポイントを押さえることで、より良い同棲生活が送れるようになるはずです。
この記事を読むことで、同棲生活に不安を抱えている人が、問題点を理解し、改善策の糸口を見つられるでしょう。
また、同棲夫婦の日常を通じて、相手の特性を理解し、お互いに協力し合うことで、円満な生活を送ることができる方法を学ぶことができます。
同棲生活を上手に過ごすためのヒントを探している人は、ぜひこの記事を読んでみてください。
コツ① 共通の趣味ではなく、別々の趣味を作って楽しむ」
私たちの夫婦の趣味は、
もっち(妻)・・・Snow Man、韓国ドラマ、バレーボール観戦
もっち(夫)・・・ゲーム、YouTube、スポーツ観戦
となっています。
お互いに共通していることは、「映像を観る」ということでしょうか。
しかし、お互いに相手の趣味を理解していますが、共有することはほとんどありません。
なんなら、家にある2人がけのソファに座りながら、
もっち(妻)・・・テレビでネットフリックスを観る
もっち(夫)・・・イヤホンを付けて、スマホでYouTubeを観る
こんな環境で休日を過ごしています。
傍から見るとかなりシュールな光景ですが、私達はこれで良いと思っています。
何故なら…
もっち(夫)は韓国ドラマに興味がありません。
もっち(妻)はゲームに興味がありません。
お互いの趣味に対して、お互いの興味がない部分があります。
しかし、それも含めてお互いに理解しています。
ここでいう「理解している」とは単に、
ということではありません。
具体的には、
というものです。
つまり、相手の趣味に深く入り込むことはありません。
これが前提になります。
絶対にやってはいけない、ただ1つのこと
それは「相手に強要すること」です。
好きでもない、むしろ嫌いなことを強要されることほど苦痛なことはありません。
仕事での接待と同じです。
行きたくもない、相手のご機嫌伺いの飲み会ほどつまらないものはありません。
上司の自慢話に同調するのも同じです。
苦痛でしかなく、楽しい感情が生み出されることはありません。
自分の良いと思っている趣味は、ほかの人にも共有したくなりますが、これははっきり言って間違いです。
これは絶対に覚えておいてください。
これが、いつも一緒にいる家族が相手だと、さらに鬱陶しくなります。
よく、「お互いに共通の趣味を作って仲良くなる」という記事を目にしますが、これは我々の経験にはほとんどあてはまりませんでした。
育ってきた環境が違う中で、たまたま一緒になった人の趣味が一緒、なんていうのは正直、幻想です。
仮に趣味が一緒でも「楽しみ方」がそれぞれ違うと思います。
考え方も価値観も違って当然なのです。まずはそこを理解しましょう。
何度も言いますが、「相手に強要すること」は絶対にしないでください。
もし共通の趣味を持つのならば?
仮にもし、「お互いに共通の趣味を作って仲良くなる」を目指すのなら、
片方が趣味を楽しんでいる
相手もいつの間にか趣味になっていた
というのが正しい順番です。
これも正直結果論の話なので、狙ってできるものではありません。
そもそも、お互いで共通の趣味を持つこと自体は、悪くはないと思います。
しかし、ここで一番伝えたいことは、「お互いが自分だけの時間を持つ」ことです。
人間は、自分ひとりだけの時間が必ず必要です。
そうしないと息が詰まってしまい、つまらないことでケンカをするようになります。
結婚してからは特に、その時間が少なくなりがちです。
そうならないために、「自分だけの趣味」を見つけてください。
そして相手は、できる限りその趣味を理解しようとしてください。
決して自分の意見をぶつけることがないようにしてください。
趣味が中々見つからないという人もいると思いますので、またどこかで私たちの趣味をご紹介します。
相手の趣味がどうしても理解できないときは?
ここまで、「相手の趣味を理解しよう」という話をしてきましたが、
夫がパチンコなどのギャンブルを趣味と言い張る
妻が一人旅行が趣味だと言い張り、一人でいなくなることが増えた
など、後々の修羅場が予想されるような趣味も中にはあるかもしれません…
このような状態になると、相手への不信感は相当なものになっています。
相手の言葉、行動など、すべてが気に障るような状態でしょう。
そんな状態で話し合いをしようとすると、必ずケンカになってしまいます。
なぜなら、負の感情が理性に勝ってしまうからです。
お互いが感情的になってしまい、物事を解決するよりも、イラ立ちを相手にぶつけることになってしまいます。
そうなってしまうと、お互いにマイナスの感情をため込んでしまい、ますます信頼関係がなくなります。
ここで大事なのは、「相手に、何がダメかを文字にして伝える」ことです。
人の感情とはそもそも、言語化しにくいものです。
など、人は「何となく」や「雰囲気」で判断することが多いのです。
しかし、これを文字にしてみると、より具体性が増します。
などなど、自分の嫌な感情を文字化できると、意外に嫌いな箇所が少ないことに気づくと思います。
なぜなら負の感情は、勝手に増幅してしまうものだからです。
例えば、相手がギャンブルを辞めてくれないのなら
- なぜ自分が嫌だと思っているのか?
- 毎月いくら使っているか?そのお金があれば何ができたのか?
- 毎月どれだけの時間を使っているのか?
- なぜギャンブルをしたいと思うのか?
などを自分の中で文字にしてみてください。
これをストレートに伝えてしまうとケンカまっしぐらだと思いますので、自分の中で整理してみてください。
相手の趣味は、理解できないと割り切ってしまう
趣味には、他人に理解できないことも多々あります。
自分の想定外の考えや言葉、行動が出てくることも多々あります。
自分の文字にした考えと、相手の考えを比べてみてください。
そこで譲歩できるところは、譲歩してもよいと思います。
しかし、どうしても理解できない場合は、もうその人から離れることをおススメします。
例えば、
などの場合です。
最悪、手が出てくることも想定されます。
結局のところ、他人は他人なんです。
自分だけの考えに固執することはよくないですが、相手の考えが理解できない場合は、離れてしまう方が手っ取り早いです。
相手を変えることなんて、誰にもできない
どれだけあなたが頑張って説得をしても、相手を変えることは絶対にできません。
これは、非常に重要な考えだと思っています。
よく、「話し合えばきっと相手を変えられる」という人がいますが、これは違います。
「自分で変わる」しかないのです
よく、「○○さんのおかげで人生変わりました」という話を聞きますが、変えたのは自分の努力と行動です。
○○さんの意見もあったかもしれませんが、”自分で”努力して行動した結果なのです。
そこを理解していないと、自分の時間を無駄に使ってしまいます。
この世の中には、「関わってはいけない人」が数多くいます。
そんな人からは、自分から距離を置くことが大切です。
もし、身内にそんな人間がいたとしても、離れてください。
親だから、子だから、関係ありません。
まずは、自分の身の安全を確保しないといけません。
コツ② お互いの得意に干渉しない
もっち(夫)・・・お金が好き。家計を管理。それ以外の家事は全く何もできない。
もっち(妻)・・・料理、家事が得意。いろいろな面を細かく管理したり、準備したりするのは得意だが、数字が苦手。
このように、お互いの好きと嫌いがはっきりしています。
もっち(夫)は、お金が大好きで、
「仕事辞めたい」
「FIREしたい」
が口癖です。
そのため、税金について自分で勉強し、積立NISA、iDeCo、株式投資などの資産運用を行っています。
いつか早期リタイアできる日を夢見ています。
もっち(妻)は、料理と家事全般が得意です。
料理は好きですが、家事は「夫が全く使えないから自分でやる」という感覚です。
その人が得意なことは、極力その得意な人に任せるのが良いです。
得意なことは喜んでやってくれるでしょう。
自分で調べて、より上手にやってくれるようになるでしょう。
「自分の苦手は、誰かの得意」かもしれません。
自分の得意が分からない場合は?
そんな時に有効なのが、「人に聞く」ことです。
自分のことは、自分が一番良く知っていると思いがちですが、意外にそうではありません。
特に、「自分の長所は?」という質問には、中々答えられないと思います。
そんな時は、周りにいる人に聞いてみてください。
できれば1人ではなく、複数人に聞いてください。
家族でも、友人でも、会社の同僚でもいいです。
おそらく、自分の思ってもいない発見があると思います。
自分の行動が価値を生んでるかを決めるのは、他人です。
つまり、評価者は自分ではなく他人なのです。
だから他人からその評価を聞くのが、自分の得意を見つける効率的な方法なのです。
私の好きな本から、少し引用します。
「この世界に闇がなければ光も存在せんように、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで。たとえば、ひとりの作業が好きなやつは、人と会うと疲れやすかったり、逆に人と会うのが好きなやつは、ひとりの作業に深く集中することがでけへんかったりするもんや」
『夢をかなえるゾウ』【著:水野 敬也】 ガネーシャの言葉集 より
当然のことながら、人の得意不得意は違います。
それをしっかり認識することが大切なのです。
具体的にはどうしたらよい?
もっち(夫)は、お金の話なら何時間でもできると豪語しています。
ネットを調べて、ポイントを有効に獲得する方法を調べたり、株式投資に必要な情報は、何時間でも調べます。
しかも、苦になりません。
これを、もっち(妻)がやることを想像すると、、、
おそらく3分で寝ちゃいます。(笑)
逆に、もっち(妻)は、2週間分の食料品の買い物を一度に行います。
帰宅後に、冷蔵庫に残っているもの、今回購入したものを頭で組み合わせて1週間分の献立を作ります。
これをもっち(夫)にやらせようとすると、
おそらく買い物にも行けず、逃げちゃいます。(笑)
このように、お互いの得意がよくわかっているので、この部分については干渉しません。
ついでに言うと、仮にミスをされても怒りません。
むしろ、「いつもやってくれてありがとう」と感謝をします。
だって、自分が苦手だと思っていることを率先してやってくれているのですから。
逆に、自分がやれと言われたらできませんよ。
また、苦手な部分は極力やらないようにします。
とはいえ、お互いに家事ができない同士だと、苦労するのは目に見えています。
しかし、生きていくうえで家事は、絶対にやらないといけないことです。
そこで、最近の家電に頼るわけです。
家電に限らず、使えるものはなんでも使います。
最近の家電は非常に高性能で、時短に優れたものばかりです。
色々なスマート家電を取り入れているもっち夫妻がおすすめする家電は、
「SwitchBot(スイッチボット)」ですね!
自分の声でテレビをつけたり、エアコンを消したりもできます。
また、外出先から部屋の暖房をつけておくこともできるので、非常に重宝しています。
また、ドラム式洗濯機も非常におすすめです!
また詳しくご紹介させていただきます。
本当に価値観が変わりますので、一度使ってみることをおススメします。
コツ③ 相手のミスをフォローする
毎日の生活を送っていると、失敗したり、想定外の出来事が起こったりしますよね。
そんな時、みなさんは相手に対してどんな対応をしますか?
身近なところだと…
- ゴミの日にゴミを捨て忘れた
- お風呂を洗い忘れた
- ご飯の味付けを失敗した
などなど…
一つひとつをみると大したことではないですが、これが毎日の積み重ねになります。
できていなかった時はイラッとするかもしれません。
特に家事は役割分担をしている家庭が多いと思いますので、相手が役割を果たさなかったと思うと、かなりイラッときますよね。
正直なところ、もっち夫妻もイラッとするポイントは多々あります。
しかし、イラッとした感情を相手にぶつけたところで何の解決にもなりませんし、このようなパターンの負の感情を相手と共有しても何もいいことはありません。
大切なことは、忘れてしまったことや失敗したことをどうフォローしてやりくりしていくかです。
もっち夫妻は、『なんでやってないの』ではなく、『そういうこともあるよね』をとにかく意識しています。
仕事でもそうですが、ヒューマンエラーは仕方がないことです。
助け合いの精神を心掛けて日々の生活を営むことが何よりも大切だと考えます。
相手のミスを認めるだけの余裕を持つことが大切です。
自分に余裕がないと、相手に強く当たってしまいます。
- 仕事で疲れている時
- 仕事で理不尽に怒られた時
- 悩み事がある時
イラっとしてしまった時は、負の感情を全力で自分の趣味に費やし、ストレス発散をしましょう!
まとめ
まず前提として、夫婦というものは赤の他人です。今まで経験してきたことも、育ってきた環境も、価値観も違います。
そんな2人が一緒の空間にいるわけです。しかも、1日や2日だけではなく一生です。
そんな環境で24時間365日一緒にいれば、お互い煩わしくもなってきます。
「1人でどこかに行きたい」
「友達と遊びに行きたい」
「気分転換に実家の料理を食べに行きたい」
そんな思いが湧いてくるのは当然のことです。
これを我慢し続けると、お互いの存在が嫌になってきます。
相手のためを思って良いことをしても、感謝されないかもしれません。感謝されないことに嫌気をさすかもしれません。
こういった小さな「不満」の積み重ねが大きくなると、離婚という結果につながってしまいます。
同棲や結婚生活において、何よりも重要なことは『相手をどれだけ受け入れられるか』です。
いくら好きな相手でも自分と同じではありませんし、同じにもなれません。
もっといえば、同じになる必要もありません。
お互いの違いを『不満』と捉えるのではなく『受け入れる』
この思考回路がポイントです。
どこまでいっても血の繋がっていない赤の他人です。
つまり、その違いやズレを受け入れることがすべてにおいての第一歩であり、一生大切にすべきことなのです。
今後も、皆さんに役立つ内容を書いていきますので、お待ちください♪