どうも、双子パパのもっち(夫)です。
今回は、私が妻から妊娠したことを聞かされた日のことをお伝えしようと思います。
「双子かもしれないって言われたけど、どうしよう…」
妻にそう言われて、頭が真っ白になったのを今でも覚えています。
もう遠い昔のことのような気がしますが、まだ1年とちょっとなんですよね…笑
子どもが産まれてからは、本当に1日があっという間です。
どれだけあっという間かと言うと、
「右向いてから左向いたら、1日終わってた」
これくらいのスピードです。
皆さん嘘だと思うでしょうが、マジでこれくらい早く感じます。
まぁそんなことはさておき、当時の心境などを書いていきます。
【双子妊娠発覚はいつ?】何の前触れもなく、突然告げられる
何の心構えもなく、普通に過ごしてたある日。
本当にただの平日でした。
仕事から帰ってきたら妻に、こう言われました。

「多分、妊娠したかも」



「おーおめでとう。やったね〜」
唐突だったのでこんな薄いリアクション。
嬉しいという感情よりも先に、
「これで俺も父親なのか…できるんかいな」
と、一番に思いました。
それから数週間後、また検診があり、
妻が1人で行ってきました(私は仕事)。
私が仕事から帰宅して告げられたのは、
「順調ですね〜」
なんて、よく聞く定型文ではなく、



「双子だって~」



「赤ちゃん、2人いるって」
…………ん?
……は?
え?
頭がフリーズして、理解するのに数秒かかりました。
その間、口から出た言葉は、



「え?」



「マジ?」
これをずっとループしてました。
自分では冷静なつもりでしたが、妻から言われた言葉は理解していませんでした。
「双子って実在するんだなぁ」
とか、意味不明なことを考えていた気がします。笑
【双子妊娠 初期の不安】検索魔になったパパの本音
その日の検索履歴は、
こんな感じで検索ワードがどんどん埋まってました。笑
しかも、ほとんどがネガティブ寄り。
不安と絶望のサジェスト地獄に、自ら突っ込んでいくスタイルでした。
でもね、一言言わせてさせてもらいたい。
双子で検索すると、画像はいいんですよ。
可愛い赤ちゃんが2人並んでて。可愛さ2倍どころではない。
それを見る分にはね。
でも、文字で「双子」と検索すると、ネガティブな内容ばかりになるんです…笑
「え、双子ってNICUに入る確率高いの?」
「え、管理入院ってなに、いつから? なに持ってくの?」
「え、双子育児って寝れないってマジ?詰みじゃん?」
こんな感じで、情報を知れば知るほど怖くなって、
その日はとりあえず寝ることにしました。
まぁ、結果的にこのほとんどが的中するから、調べておいて良かったんですけどね。笑
調べることって大切ですね。
【双子妊娠のリアル】喜びより不安が勝った最初の日
もちろん嬉しいですよ。
子どもができたってだけで奇跡ですし。
しかも2人なんて。
もう、スマホゲームのガチャで、SSR大当たりくらいすごい。
めったに出ない。
でも、マジで最初は心が追いつきませんでした。
育児の準備すらしてないのに、いきなりそれが「×2」で来るわけですから。
冷静に考えてみてください。
- 哺乳瓶 → 2本
- おむつ → 2倍
- ミルク代 → 2倍
- 睡眠時間 → 0
「これって、生活していけるの?」
って素直に思っていました。
まぁ、実際にここに書いてあることは起きましたからね〜笑
今ではだいぶ慣れましたが、当時は思い出したくないくらい大変でした笑
「双子育児」不安から覚悟への切り替え
双子の妊娠を知ったあの日、はっきりこう思いました。
「死ぬほど不安」
だと。
ただ、それと同時に、
「とはいえ、もう腹くくるしかないな」
って思いました。
ビビったし、めちゃくちゃ焦ったけど、
もうなるようにしかならん、と。
なんとかなるだろう、と。
てか、逃げる選択肢もないし、と。
そして、いざ腹を決めたら不思議と少しずつ楽しみも湧いてきました。
今では、



「もう1人だったら、逆に物足りなかったかも」
とすら思ってます。(※慢心)
【双子パパになるあなたへ】最初の混乱とこれからの話
同じように、
「え、双子!?」
ってなって、検索してこの記事に辿り着いたパパへ。
安心してください、あなたの混乱、めちゃくちゃわかります。
でも大丈夫。
そのうち慣れるし、
そのうち笑えるし、
そのうち「育児って面白い」ってなる……はず!(たぶん!)
なんとかなります。
実際に私も、双子育児も無事に半年を迎えましたから。
またテクニック的な話は、違う機会にお伝えできればと思っています。
今回はメンタル的な話をばかりでしたが、
このブログでは、**パパ目線での双子育児のリアル(と本音)**を、ゆる〜く綴っていきます。
ぜひ、またのぞきに来てください。
コメントいただけると、継続する励みになります。
それでは。