今回は、もっち(夫)がおすすめするアーティスト、「UVERworld」についてご紹介します!
1人でも多くの人にUVERworldを好きになってほしいという思いで今回の記事を書きましたので、ぜひ読んでいただければと思います。
(2023年7月27日追記)
2023年7月29日(土)、30日(日)の2日間、日産スタジアムでライブをします!
なんと72,000人が入れる規模のスタジアムで、2023年7月27日時点で29日(土)のチケットはすでに完売しています。
また、30日(日)は「男祭り」を開催します。
男性限定のLIVEで、ものすごく盛り上がることが期待されています!!
今までも何度か開催していますが、毎回ものすごく熱くなれるライブを披露してくれるそうです。
実は今回のライブは、私も参戦する予定です。今からものすごく楽しみです!
ぜひ皆さんもUVERworldの魅力を知ってもらえればと思います。
この記事を読んでほしい人
ファンは一人でも多い方がいいですし、好きなものはできるだけいろいろな人と共有できればと思っています。
それでは行きましょう~
なぜもっち(夫)がUVERworldにハマったのか?
そもそもなぜUVERworldにハマったのかと言うと、
学生の頃に観ていたアニメの「BLEACH」の主題歌に「D-tecnoLife」という曲が起用されたのがきっかけです。
今もですが、昔からアニメを観るのが好きだったので、アニソンを歌っているアーティストを自然と好きになることが多かったです。
高校生になると、アップテンポの曲に惹かれますよね? 洋楽とか。
それと、UVERworldのボーカルTAKUYA∞がめちゃくちゃイケメンなので、
「こんなに歌が上手でイケメンだったら自分もモテただろな~」
という僻みもありました。(笑)
2023年現在、自分の周りの人にUVERworldについて聞いてみると、
「そもそも知らない」
「なんかガチャガチャしたバンドやっけ?」
「ボーカルがイケメンだった気がする」
というなんとも悲しいコメントをいただきました。
ただ、今思い返してみると、学生だった頃の私もそれくらいの温度感しかありませんでした。
当時は純粋に、かっこいいなーという思いしかありませんでした。
アニソンをよく歌っていたので、
「あ、この曲もUVERworldじゃん」
という日々を過ごしていました。
そこでよく、UVERworldの音楽を聴くようになりましたが、LIVEに行ったりということはなかったです。
そこまで熱狂していたわけでもなく、ただ歌を聴いていたというレベルのファンでした。
ただ、ベストアルバムのCDは自分のお小遣いで買っていました。
UVERworldから離れて戻った理由
その後大学生になり、本格的に洋楽にハマったタイミングでUVERworldを卒業してしまいました。
もっち(夫)がハマっていた洋楽アーティスト
The Ofspring(オフスプリング)
SUM41(サムフォーティーワン)
Fall Out Boy(フォール・アウト・ボーイ)
Zebrahead(ゼブラヘッド )
ここに挙げたアーティストも、疾走感のあるカッコイイ曲を歌っているので、高校生や大学生の方におすすめしたいです。
また機会があれば紹介する予定です。
私自身、別にUVERworldが嫌いになったとかではなく、純粋に洋楽の魅力に上書きされたって感じです。
当時を振り返ると、歌詞の意味とかもよく理解せず単純に、「アップテンポでカッコいい」としか思っていませんでした。
まぁ大学生なんてそんなもんですよね。
その後社会人になり、UVERworldの存在自体も完全に忘れていました。
自分の中での洋楽ブームも去り、音楽そのものに対して、そこまで興味がなくなっていました。
よく年配の人が言う
「今どきの音楽なんてつまらん!」
「昔の方が良かった!」
という状態でした(笑)
だから、最近の曲にかなり疎いです(笑)
そんな音楽に興味がなくなったときに、YouTubeが台頭してきました。
そこで、色んなアーティストのMV(ミュージックビデオ)を観ているときにふと、UVERworldのLIVE動画が流れてきました。
その時は、
「うぁ、UVERworld懐かしいな~」
くらいのテンションで観ていました。
しかし、そのLIVEの熱量や歌っている曲の歌詞の意味をしっかり考えると、
「あれ?なんかいいぞ」
「自分の気持ちや考えに深く刺さる言葉があるな」
となったのが2度目にハマったきっかけです。
このあたりの細かい話は、また曲の紹介のところで詳しく解説します。
UVERworldのメンバーは?
UVERworldの名前の由来は、
「超える」の意味を持つドイツ語の「über」と、英語の「over」とを混ぜ合わせた造語に、「〜world」を組み合わせたものです。
バンド名の意味は、「自分達の世界をも越える」という思いが込められています。
その名前の通り、Liveに行くと「昨日までの自分を超える」という思いがすごく伝わるアーティストです。
メンバー全員が滋賀県出身で、幼馴染や先輩後輩という間柄です。
そのため、みんなめちゃくちゃ仲が良いです。
それはLiveを見ていても伝わってきます。
そんなメンバーを紹介!
TAKUYA∞(たくや)
担当:ボーカル
生年月日:1979年12月21日(43歳)
血液型:B型
本名は清水琢也
ほぼ全ての楽曲の作詞、作曲を手掛ける。
2016年6月19日、オフィシャルサイトにて一般女性との入籍を発表。
この人の何がすごいって、音楽のために
- 毎日必ず10Km走る(雨の日も、LIVE当日も)
- 喉の保護のため、基本水しか飲まない(ノンカフェイン黒豆茶も愛用)
それだけストイックに自分たちの音楽と向き合えるのは、純粋にすごいなと思います。
男としてもカッコイイ生き方だなと思います。
克哉(かつや)
担当:ギター
生年月日:1980年2月22日(43歳)
血液型:O型
UVERworldのリーダー。
2017年4月16日に一般女性との入籍を発表。
グループの縁の下の力持ちって感じの方です。
あんまり前に出るタイプではないのです。
LIVEで観る感じだと「真面目そう」という印象がかなり強かったので、バンドのリーダーに向いている方なんだなと思います。
ボーカルのTAKUYA∞(たくや)も信頼しているリーダーです。
信人(のぶと)
担当:ベース
生年月日:1980年2月14日(43歳)
血液型:A型
2017年9月26日に一般女性との入籍を発表。
TAKUYA∞とは幼稚園の頃からの仲良しだそうです。
ポジション的には完全にいじられキャラです。
LIVEでも盛大にいじられて、笑いを取ってくれます。
UVERworldは、「生誕祭」という形で、それぞれのメンバーの誕生日を祝っています。
その中でも、信人の生誕祭はそのいじりがさらに増しています(笑)
メンバーというよりか、本当に友達という感じで接しているのが、ファンとしてはすごくうれしく感じます。
誠果(せいか)
担当:サックス
生年月日:1979年9月25日(43歳)
血液型:A型
メジャーデビュー時に、一度正式メンバーから外れています。
その後、サポートメンバーとしてバンドに関わり、2014年3月に再び正式メンバーとなりました。
理由は、「バンドにサックスなどいらない」と会社の人から言われたからだそうです。
確かに、ロックバンドにサックスって普通に考えたらすごい組み合わせですもんね。
ただ、このサックスを使った曲は、LIVEでもめちゃくちゃ盛り上がります。
UVERworldには欠かせない存在になっています。
彰(あきら)
担当:ギター
生年月日:1984年3月8日(38歳)
血液型:A型
2018年11月にDizzy Sunfistのあやぺたと結婚。
その後、2019年5月24日に入籍とあやぺたの妊娠を発表。
UVERworldの天然キャラです(笑)。
LIVE終わりのあいさつでは、マイクを持つだけで会場から笑いが起こります。
もっち(妻)も、
「何かマスコットみたいでかわいい」
と言っていました。
年上ですが(笑)
非常にもの静かな印象の方ですが、芸術のセンスがあるそうで、UVERworldのロゴマークなどのデザインも手がけているそうです。
確かに見た目デザイナータイプかも(笑)
真太郎(しんたろう)
担当:ドラム
生年月日:1983年11月5日(39歳)
血液型:O型
2017年2月12日に一般女性との入籍を発表。
TAKUYA∞のMC以外では、この方しかしゃべりません。
基本下ネタばかり言ってますが、おそらく根っこは真面目タイプです(笑)
UVERworldのムードメーカー的存在です。
まとめ役というよりかは、一番上手にしゃべる人だと思います。
このような個性的な6人で、UVERworldは作られています。
UVERworldはファンのことをCREW(仲間)と呼び、メンバーだけでなく私のようなファンもUVERworldの一員とする気持ちがあります。
UVERworldの代表曲まとめ3選
ここでは、UVERworldの代表曲を紹介します。
もっち(夫婦)のおすすめは、またご紹介させていただきます。
D-tecnoLife
メジャーデビュー作で、テレビアニメ『BLEACH』の主題歌でした。
オリコンデイリーチャートの初日で6位、ウィークリー・チャートでもトップ5入りを記録し、3週連続トップ10入りを果たしました。
私が一番最初にハマった曲です。
この曲を聴くと、アニメのBLEACHを思い出しますね。
個人的には歌の入りがすごい好きで、伴奏もなく、「癒えない痛み〜」と始まるのですが、そこが鳥肌モノです。
ぜひそこだけでもぜひ聴いてもらいたいです。
デビュー曲で人気アニメの主題歌に抜擢されるということは、それだけ期待値が高かったと思いますが、そこを見事に超えてきている曲だと言えますね。
この時はデビュー曲ということもあり歌詞が、
ちょっと青臭いな〜
とおじさんになった今の私は感じます。
でも逆に、20代前半だと、
ものごとってこういう感じ方だよな
と妙に納得してしまう、そんな一曲です。
もっち(夫)が好きな歌詞
「見えない未来に起こる事 全てに意味があるから
今はそのままでいい きっと気づける 時が来るだろ」
この歌詞には、
未来に何が起こるかなんて分からないけど、意味のない現在・未来なんてない。
辛く、苦しい今だけど、そのままでいいから、未来になったときにその辛く、苦しいことに意味があったって気付けるだろう。
という、「希望を持って未来を信じよう」という熱い思いが伝わってきます。
この思いは2023年になった今でも受け継がれていて、UVERworldの価値観の原点になった曲だと思います。
Colors of the Heart
アニメ『BLOOD+』オープニングテーマと、サンスター「VO5シリーズ」CMタイアップソングに起用された楽曲です。
初のオリコン初登場3位を獲得しました。
学生だった当時、私が一番好きだった曲です。
疾走感あふれる曲で、毎日のように聴いていました。
『BLOOD+』というアニメが、戦闘シーンなどはすごくかっこいいのですが、全体的に割と暗めの内容なので、そこにぴったりくる曲でもあります。
スピード感はあるけど、自分は闇の中にいて光を探している、
そんな中二病のような曲ですが、聞けばハマること間違いなしです。
まぁカッコイイです
もっち(夫)が好きな歌詞
「『願い続ける想い いつか色づくよ』と
教えてくれた心に生き続ける人」
この歌詞を聴いたとき、
「すごくいい詞だな」
と思ったのですが、色々調べてみると、ボーカルのTAKUYA∞に送られた言葉だそうです。
tick(ティック)という尊敬するバンドのREIGO5(レイゴファイブ)から送られた言葉なのですが、この方は2003年に26歳の若さで亡くなっています。
TAKUYA∞が音楽を目指すきっかけになった人物ということなので、悲しみも大きかったことでしょう。
ただ、この歌詞の内容は、誰にも当てはまることだと思っています。
願い続けて、行動し続ければ、自分の描く結果になるかはわからないけど、たどり着いたそこが、自分の色になるんだよ。
と言ってくれているような気がします。
また、「色づく」という表現も、
そこが到達点ではなくて、まだ色は変わるんだよ。
という未来への暗示も込められているのかな、と私は想像しています。
そんな闇から光へ、疾走感を持って駆け抜けるこの曲をぜひ聴いてみてください。
君の好きなうた
「恋するハニカミ!」テーマソング』でした。
前作の「SHAMROCK」(おすすめにしようか迷いました)から約3ヶ月ぶりのリリースとなるシングルです。
PVには初めて、女優である黒川智花が出演している作品です。
当時、自己最高位であるオリコンチャート週間ランキング2位を記録、また2週目も7位にランクインし、2週連続TOP10入りを記録しました。
UVERworldの中でバラードと言えば、この楽曲です。
現在30代の人は、たぶん聞いたことのある曲ではないでしょうか?
明るいラブソングではなく、どちらかというと、
「自分の気持ちを全て伝えることの出来なかった後悔」
が滲み出ている曲です。
UVERworldはアップテンポの曲が多い中でも、しっかりとバラードを歌い上げてくれるので、男女問わずファンが多いのも特徴です。
この後にも色々な恋愛ソングを歌っていますが、UVERworldの原点になったバラードだと思います。
もっち(夫)が好きな歌詞
「好きだよと 今日も言えないまま見送った
今まで一緒にいたのにすぐに会いたくて
君の好きなうたを繰り返し口ずさんだ 帰り道」
今日“も”というところに、関係性は近いけれども、言い出すことができない心情が伝わってきますね。
一緒に帰る仲までは進展したけれど、中々そこから進むことができない。
今一緒に帰ったばかりなのに、またすぐに会いたくなる。
別れた後は、1人で君の好きな歌を口ずさんで帰る。
そのあとは多分、このまま思いを伝えることが出来ずに卒業したんだな、と連想させられますね。
10代の青春が伝わる、そんな一曲です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、もっち(夫)の好きなUVERworldの魅力について簡単にお伝えしました。
次回は、もっち(夫婦)がおススメするUVERworldの楽曲をお伝えします。
今回ピックアップした曲は、どれもが売れた曲ですが、結構前の曲になるので、今のUVERworldの良さを伝える曲を、次回以降でお伝えしていきます。
それではまた次回!