(2021年9月22日追記)
今回も、前回に引き続き公務員試験の集団面接についてお伝えします。
3、相槌をうつ
集団面接は、実は結構暇なんです。笑
自分が質問に回答したらやることがなくなります。
ただし、回答が終わったからといってボーッとしていて良いわけではありません。
是非このタイミングでやってほしいことは「面接官を見ながら相槌」をうつことです。
ポイントは、ただ相槌をうつのではなく、面接官を見ることです。
要は「私、みんなの回答を聞いていますよ^ ^」というアピールです。
私の場合、面接官の質問からすでに頷いています。
多分癖なんだと思いますが、相手の言葉を微動だにせず聞くことができないんですよね。
相手に目を合わせて、その後に頷きます。
これを集団面接の時に行うと、面接官が自分の方を見ながら質問するようになってくれます。
集団面接の面接官は、受験生全員に目を配りながら質問をします。
ただし、メインで見るのは反応の良い受験生です。
私は出来るだけ自然に頷きながら、「面接官、こっちみろ!」と思っていました。笑
その甲斐もあってか分かりませんが、よくこちらを見ながら質問をしてくれたと思います。
自意識過剰かもしれませんが(笑)
でも、こういった小さなことをコツコツと積み上げていくことが、「印象を良くする」だと思います。
相手からの質問に上手に答えることだけが面接の必勝法ではありません。
そのことはお伝えしておきたいです。
4、質問がよく分からなかったら聞き返す
意外なんですが、質問内容を忘れる受験生が多いです。
かくいう私もよくわからなくなります。
前回のブログで説明したような長い質問だったり、極度の緊張で何を言っているか分からないという状況も起こります。
実際に私は、質問を何回か聞き返しています。
質問の核が分からないことも多々ありますので、
積極的に聞き返してください。
別に面接官からは嫌がられません。
毎回聞き返すのは例外ですが(笑)
面接官が嫌だなと思うのは、「こっちのした質問に対して想定外の回答が返ってくること」です。
聞きたいことがあって聞いたのに、全然違うこと
を言われると誰でも嫌ですよね。
例えば、
A「昨日なに食べたの?」
B「昨日は外で食べたよ」
これって会話になってないですよね?
これを面接でやられると、相手の発言の意味を理解していなと、思われます。
気をつけてくださいね。
次回は自己PRのポイントをお伝えしたいと思います。