この記事は、もっち夫婦が実際に海外挙式&ハネムーンをするための事前準備の経験談を紹介したものです。
ここでは、海外挙式をするにあたっての事前準備や、挙式相談の様子について触れています。
海外挙式を考えている人にとっては、海外挙式についてのイメージや準備の流れが分かりやすくなると思います。
また、実際に店舗へ相談に行く際の雰囲気や接客の様子が知ることができ、参考にしていただければと思います。
この記事を読んでほしい人
今回は、もっち夫婦のハワイ挙式を行うまでの話をしていきます。
実際に体験談なので、海外挙式を考えている方の参考になると思います。
それでは行ってみましょう!
まず、もっち(夫婦)は7泊9日の長期の休みを取って海外挙式&ハネムーンを行いました。
海外には頻繁に行くことができないので、思い切って休みを取りました。
結婚式場を選ぶ前の準備
まず、2人で挙式をどうするかを話し合いました。
といっても話し合いは、「どこで挙式をするか?」ということがメインです。
ほかの部分は正直、どこで挙式をしても大差ないので、場所を重点的に話し合っていました。
その中で2人で共通して出てきたことは、
「本当に祝ってもらえる人たちとだけで結婚式をしたい」
ということでした。
日本国内で結婚式をすることになれば、家族・親族はもちろんのこと、友人・会社の同僚や上司など、「形だけで祝う人」が増えてきてしまいます。
これについては、もっち(夫)が特に嫌がりました。
そのあたりの経緯はこちらでまとめていますので参考にしてください。
その中で自然と、“海外挙式”というフレーズがでてきました。
最初は、
「海外挙式なんて夢のまた夢」
「お金持ちがすること」
というイメージがかなり強かったです。
自分たちも、
「やってみたいと思ったけど、現実的には日本で挙式をすることになりそう」
という思いしかありませんでした。
ただ、結婚式をしたことのない人間だけで考えていては何も始まらないと思い、物は試しに、一度説明を聞いてみることにしました。
どのみち国内で挙式をするにしても、足を運んで説明を聞いてみないと何も分かりません。
なので、「どこかで昼飯食いがてら、説明聞いてみるか」という軽いテンションで相談に行きました。
そこで説明を聞きに行ったのが「ワタベウェディング」でした。
なぜかというと、「海外挙式=ワタベウエディング」という発想しか無かったからです。
正直、他の選択肢はありませんでした。
ほかの海外挙式の会社を知りませんからね。
当時は全く思っていませんでしたが、このコロナ禍で経営を直撃し、上場廃止してしまったのはとても悲しいことです…
正直、飲食店よりもコロナの影響をモロに受けた会社だと思っています。
こんなことがなければ、もっと多くの方が海外挙式を行っていたと思います。
実際に、私達が帰国したあとにJTB(ワタベウエディングでやり取りしてからはJTBの窓口を利用しました)から電話があり、
「無事に出国、帰国できましたか?」
と聞かれました。
聞くと、私達が出国してから数日後に、全てのプランが中止になったそうです。
これにはかなりびっくりしたのと同時に、
やっぱりそうだよね…
という感想を持ちました。
結果的には、コロナで出国停止になるギリギリでハワイに行くことができました。
誰一人感染することなく戻ってこれたので良かったのですが、一歩間違えれば…ということを考えずにはいられませんでした。
そんな状況であれば、2020年4月以降に海外挙式を実施できなくなるのは当然ですよね。
ワタベウェディングは、店内の雰囲気だったり、接客の良さはピカイチでしたので、すごく心苦しかったのを覚えています。
【ハワイ挙式相談1日目】
とりあえず、ワタベウェディングに予約して行ってみました。
店内は半個室で、なんとなくですが、店内にハワイの雰囲気がありました。
席に案内されて、待ち時間に海外挙式の動画を観ていました。
こうやって、海外挙式のテンションを高めていくのですね(笑)
飲み物を選択して待っていると、スタッフの方がいらっしゃいました。
男性で、所謂「さわやかタイプ」の方でした。
話の内容は、基本的な海外挙式と今後のスケジュールについて話をしました。
もっち夫婦がワタベウェディングに行ったのは2019年7月でした。
私たちが挙式をしたいと思っていたのが2020年3月だったので、もうそんなに余裕がないという話をしたのを覚えています。
よく、「結婚式をするためには1年以上の時間が必要」という話をされますが、海外挙式ですら1年以内の行動でできますので、何とかなるものです。
そこで話をされたのが
①挙式のみ予約するか
②挙式+旅行もセットにするか
の2択でした。
ワタベウェディングだけで完結してしまうと、「結婚式のみ」を予約することになります。
つまり、ほかの飛行機や宿泊などを個人で取らないといけなくなります。
おそらくリーズナブルに考えると、
挙式をワタベウェディングに依頼し、自分で飛行機や宿泊を予約
という流れになると思います。
しかし、もっち夫婦は海外に慣れていないので、自分たちで飛行機や宿泊を押さえることにかなりのハードルがありました。
特に、自分たちの親族を連れていくことを考えると、不安がより増します。
そのため、②挙式+旅行もセットの方向で考えることにしました。
そうすると、JTBかHISが候補に上がりました。
どちらにするかを検討したところ、もっち夫婦はJTBを選びました。
理由は制約の少なさです。
HISは金額的には安かったですが、ハワイで乗れるバスが少ないなどの不便さが少しだけ目につきました。
個人で旅行する分には良いですが、初の海外になるもっち(夫)からすると、費用は払ってもいいからできるだけ快適に過ごしたいという思いが強かったです。
そのため次は、JTBに相談に行くことになりました。
次回はJTBでの話をしていきます。