もっち家では、2020年春に挙式&ハネムーンをハワイで行いました。
その経験談を書いていきます!
「海外挙式って憧れるけど、実際のところいくらかかるの?」
「ハネムーンは思い切って海外に行きたいな〜」
そんな疑問や夢を持っている方はたくさんいらっしゃるでしょう。
私たちも同じような疑問や夢を持っていました。
当時は、コロナがこんなに蔓延することになるとは思っても見なかったのですが、、、
それこそ当日まで、海外渡航できるか本当に微妙でした。
毎日ニュースを観て、
「まだ行けるね、大丈夫だね…」
「そうだね、ほんとに行けるかな…?」
という暗い会話を、出国当日までしていたくらいです。
なんなら、本当に当日の飛行機が飛ぶかも確約されていませんでした。
結果的には無事に渡航することができ、素晴らしい経験をすることができました。
今回は、海外挙式&ハネムーンのメリット&デメリットについて解説していきます。
海外挙式とハネムーンは、多くのカップルに人気があります。
しかし、海外での結婚式や旅行には、日本国内での挙式や旅行にはない様々なメリット・デメリットがあります。
この記事では、海外挙式とハネムーンのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
海外での挙式や旅行に興味があるけれど不安を感じている方も、この記事を読むことで自分たちのベストな選択をするためのきっかけになれば幸いです。
次回以降に、海外挙式&ハネムーンのリアルな感想や体験談、費用などのぶっちゃけたところもお伝えしていきます!
そもそも結婚式の位置づけは?
結婚式は人生に1回きりです。
自分のやりたいことが全部できるようにイメージ&計画しましょう!
先にお伝えすると、海外挙式は「最高」でした。
これから挙式を考えている人には必ず海外挙式をおすすめします!
Withコロナと言われてかなりの時間が経ち、段々と海外旅行という流れになってきています。
少しずつですが、海外挙式もできる環境になってきましたので、気になっている人も多いでしょう。
特に最近では、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんがハワイで挙式を行っています。
実は、もっち夫婦が挙式をした教会と同じなのです!
そんな芸能人と同じ式場で挙式を挙げる、そんな夢みたいなことが実際にできるのです。
そんな夢と希望が詰まった海外挙式、実際に見ていきましょう
海外挙式のメリットとデメリット
ここでは、海外挙式のメリット、デメリットをお伝えしていきます。
簡単に海外挙式といいますが、そもそも選択肢に入らない人もいると思います
そんな方に向けて、実際に経験した海外挙式の真実をお伝えしていきます。
〈メリット〉
①日本にはないロケーションで結婚式を挙げることができる
なんといっても『ロケーション』が海外挙式の魅力の一つではないでしょうか。
もちろん国内でも様々なコンセプトをもとに、非常に魅力的な空間を体験できる式場はあります。
沖縄とかも、海がとてもキレイですしね。
しかし、ハワイの海はやっぱり違います。
日本の海には無い青さ、カラッとした天候、などなど、気候や景色など現地でしか味わうことができない部分がたくさんあります。
このような視点で考えると、やはりハワイ、グアム、バリあたりが人気であると言えるのは、よくわかります。
なんと言っても結婚式は一生に一度の重大イベントです。
そんな重大イベントを
「非日常的な空間で行いたい!」
「他人と同じ結婚式をしたくない!」
そんなことを考える人が多くなるのは、当然だと思います。
実は、もっち夫婦も同じでした。
そういった思いもあり、海外挙式をすることに決めました。
海の綺麗さとかは、やっぱり日本とは段違いに良いですし、山の荒々しくも美しいという景観もあります。
いわゆる、「日本では絶対に見られない景色」が、海外挙式にはあります。
また、そこからくる、国内では味わえない「非現実感」を味わうことができます。
「絵に描いた光景」とはまさにこのことで、
「空ってこんなに青いんだな」
「海ってこんなに透き通っているんだな」
という驚嘆を抱きます。
冗談抜きで「自然ってこんなにすごいんだ」ということを肌で感じることができました。
②挙式準備の手間が比較的少なくすむ
基本的には、現地とのやりとりはすべて手配会社が行ってくれます。
国内で行う披露宴は、事前準備に相当な時間と労力が必要となります。
しかし、海外挙式では参加者が少数である場合が多いため、そこにかかる時間は比較的少なくなります。
「もう結婚式できるの?」
「色々詰めてないから不安!」
正直、こんなレベルで本番を迎えます。
実際にもっち家の披露宴準備は、ウエディングケーキ、料理、花を選んだだけです。
それ以外は何もしていません。
それぐらい選べる選択肢が少ない分、逆に悩むことなくスムーズに打ち合わせが進みます。
結婚式の予行演習なども本番1時間前くらいでしたからね。
これには本当にびっくりしましたよ。
しかも時差ボケで、死ぬほど眠いという(笑)
こういったことも海外挙式あるあるだと思います。
到着した日の夜は、時差ボケで全員が死んだような顔をしていましたからね(笑)
忘れられない笑い話になるので、思い出話にはすごく良いと思います。
③家族孝行ができる
一生に一度の結婚式。
どんな形であれ、口では何と言おうとも、
親は少なからず子どもの晴れ姿を期待しているはずです。
もちろん国内で多くの方から祝福してもらう結婚式も素敵です。
しかし、
家族と一緒に、一生で一度しかない時間を、海外で過ごす
というのも素晴らしいことです。
ちなみにもっち家は、両親と自分の兄弟に海外旅行を旅行を兼ねて来てもらいました。
両親は20年前や30年前の新婚旅行以来、兄弟に至っては初の海外です。
意外に、
「そもそも海外に行ったことすらない!」
という人もいるでしょう。
もっち家も、まさにそんな状況です。
でも、海外挙式はできるのです。
社会人になり、仕事が忙しくなってしまうと、なかなか休むことができなくなりますよね。
自分は休みたいと思うのですが、
「職場に悪い」
「有給を取れる環境ではない」
こんな「休まない言い訳」を探してしまいます。
これは、働いている人からすると、しょうがないことだと思います。
でも、子どもや兄弟の結婚式という建前があれば、比較的職場の人も好意的に送り出してくれます。
つまり、長期的に休みやすくもなります。
もっち家は、正直それを狙っていたところはありますが・・・笑
こうでもしないとなかなか長期で休めませんからね。
その結果、親族誰一人欠けることなくハワイに旅立つことができました。
また、もっち(夫)の弟は、すでに結婚していました。
しかし、結婚式をまだ挙げていなかったので、せめて良い写真だけでもと思い、ハワイでフォトウエディングをしてもらいました。
今でもその時撮影した写真を飾ってくれているので、兄としてはすごく嬉しいです。
また、結婚式の当日サプライズも行いました。
そうれが、「バウリニューアル」と呼ばれるものです。
夫婦が改めてお互いへの愛を誓い合うセレモニーです。
両親、弟夫婦に、簡単ではありますが、再度結婚式を行うというものでした。
実際の神父さんから「お互いハグして」
というところでは、両親ともに照れくさそうでしたが、とても喜んでくれたと思います。
大人になると、家族全員で旅行する機会が極端に少なくなります。
家族での思い出づくりや両家の距離を縮められるところも、海外挙式の魅力の一つといえますね。
④本当に祝ってもらえる人だけ呼べる
これはぶっちゃけての話ですが、結婚式を心の底から喜んでくれる人って、基本的に家族だけだと思っています。
もちろん、それだけ強い思いで祝える親友がいる人も、中にはいると思います。
しかし、もっち(夫)が数少ない友人の結婚式に呼ばれて思うのが、
「これって結局自己満だよな」
という感想です。
これが職場の結婚式にもなれば、仕事と変わらないと感じる人もいるでしょう。
あんまり言うとあれですが、どの結婚式も基本的に全部同じだと思います。
実際に結婚式を挙げた身でもそう思いますし、途中でどんなサプライズがあったとしても同じです。
しかも、祝儀に3万円は正直かなり大きな出費です。
職場の部下の結婚式ともなれば、さらに大きな金額を払わないといけないと思います。
それこそ呼ぶ側も、その金額を期待しています。
比較的多くの祝儀を払ってくれる人を呼ぶことで、なんとか結婚式の費用を浮かせようと努力しています。
そういうのが透けて見えてしまうのですね。
ただ、現実問題を言えば、結婚式は理想だけではできません。
豪華な式にすればするほど、必ずお金がかかります。
それがお互い透けて見えると思っているからこそ、他人を呼びたくないという考えが強くなりました。
そもそも、友人に呼ばれる結婚式は、「同窓会」の意味合いが強いと思っています。
呼ばれた友人同士で昔の話をすることがメインな気がします。
その点海外挙式では、親族などの本当に呼びたい人しか呼べません。
海外まで呼べる友人、呼んで来てくれる友人は、心の底からあなたを祝ってくれる人でしょう。
本来結婚式はそういうものだと思っています。
「職場の人を呼ばないといけない」
「この友達を呼ぶなら、あの子を呼ばないといけない」
こんなことを考えなければならない結婚式は絶対にしたくないと、心の底から思っていました。
だからこそ、実際に親しい人だけでハワイで結婚式をすることができ、「心の底から祝ってくれる人たち」だけで空間を共有できたことは、自分たちにとって、とても大事なことでした。
〈デメリット〉
①式場見学ができない
国内であれば複数の会場に足を運び、自分たちの目で見て会場選びができます。
しかし、海外の場合は、現地に行くことは難しいです。
当たり前ですが。
手配会社は動画や写真を使って分かりやすく説明してくれますが、やはり自分たちの目で見るのとは違います。
しかし、逆に考えると、結婚式当日までわくわくが止まりません。
考え方次第ではメリットといえるかもしれませんね。
実際にもっち家が選んだハワイのチャペルは、自分たちのイメージしていたものを遥かに超えてきました。
今思い出しても、鮮明にあの時の最高の景色が浮かんできます。
②友人の招待が難しい
国内挙式とは違い、現地までの渡航費や宿泊費などが必要となります。
さらに長期休みの取得も必須です。
そのあたりを考えると友人に声を掛けづらくなってしまいます。
本当に招待したい友人がいる場合は、日本に戻ってきて二次会をするのも一つの手です。
③長期休暇が前提
海外で挙式をするときは、ハネムーンも含めることがほとんどだと思います。
そのため、1週間くらい仕事を休まないといけません。
仕事によっては、そこまで長期で休めないという人もいるでしょう。
そういう人にとっては難しいかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか。
海外挙式の魅力、少しでも伝わりましたか?
次回もハワイでの挙式についてお伝えしていきます。