題の通りです。
まさかこの歳になって骨折するとは思っていませんでした。
リハビリも兼ねて、ブログをあげることにしました。(笑)
なぜ私が骨折したかというと、バレーボールをやっていたからです。
まぁイメージとしては、ママさんバレー的な感じです。
元々バレーなど、学校の体育の授業くらいでしかやったことがありません。
つまりほとんど初心者です。
昔はバスケットボールをやっていたので、ボールを手で扱うことは慣れています。
こういったスポーツに突き指はつきものですが、骨折などしたことがありませんでした。
「マレット骨折」ってご存知ですか?
私は今回の件で初めて知りました。
指の第一関節が曲がったまま伸びなくなってしまいます。
「マレット骨折」で調べるとすぐに画像など出てきますので、そちらを見ていただければと思います。
突いた瞬間は一瞬強い痛みが走った程度でした。
「あ~突き指か」と思いました。
でも2秒後くらいに「爪が痛い」と思って指を見ると、曲がったままになっていました。
これを見た瞬間、「まさか折れてる?」と疑いましたが、「そんなことはないだろう」と思うようにしました。
その後の休憩中に現在の指の状況を調べました。
すると、
①指の腱が切れている
②骨折している
のどちらかになるということが書いてありました。
これを見た瞬間、①指の腱が切れている と思っていました。
ただ、よくよく指を見ると骨が若干突き出ているような気がします。
でも、悪いことは考えないようにしてそのままバレーを続けていました。
後々考えると、指を突いた時点で折れていると思いましたが、ひょっとするとまだ折れていなかった可能性もあるかも? と思ってしまいます。
まぁ結果折れてたのでしょうがないことですが。
翌日の朝、すぐに整形外科に行きました。
夜はそんなに腫れていなかったので安心していました。
ただ、朝になって見ると、しっかり腫れていて痛みも強いものになっていました。
その状態で車を運転し、無事に整形外科にたどり着きました。
小一時間ほど待たされ、診察室に通されると、
医者「あ、これは・・・」
私「やばいですか?」
医者「とりあえずレントゲン撮りましょう」
この時点で、折れているのではないかと思い始めました。
医者の反応は大事ですね(笑)
その後、レントゲンを撮り診察をしました。
医者「折れてますね」
医者「手術が必要です」
私「!?」
実はですね、手術の可能性があることもネットに書いてありました。
私の中でのケースが3つあり、
①腱が切れているだけなので固定すれば良い
②骨折しているけども固定すれば良い
③骨折しているので手術をしなければならない
この3つの内、最も悪い③のケースになってしまいました。
かなり焦ったのを覚えています。
何より、手術というものを初めて受けることになったので恐怖がありました。
その後、さらに大きい病院で詳しく診てもらうことになりました。
緊急の紹介状というものを書いていただき、すぐに移動しました。
そこで診察してもらい、やはり手術が必要だということを言われました。
私が試しに、「手術をしなくても治せますか?」と聞いてみました。
すると、
医者「高齢の方は手術しなくてもいいかもしれない。固定だけするという方法もある。」
医者「でも、そうするとほぼ間違いなく指は曲がったままになる。」
医者「君はまだ若いから手術した方がいい。」
という流れです。
3日後に手術が決まりました。
それまでの間は、特に指を固定することもなく生活していました。
痛みはありましたが、我慢できないほどの痛みではなく、それなりに普通の生活を送ることができました。
あと、整形外科→大きい病院という流れで診察をしてもらったのですが、この日だけで1万円以上支払いました。
金額の大きさにびっくりしていまいました。
なので、もし病院に行くときは、予め多めにお金を持っておいた方が良さそうです。
大きな病院では、会計する機械が別で置いてありました。
先に受付で何かしらの処理をしてもらい、その後会計機に行くという流れです。
そこではクレジットカードも使うことが出来るので、かなり便利だと思います。
病院は高齢者の方が本当に多いのですが、会計機をスムーズに使いこなしていたことに驚いていました(笑)
慣れって恐ろしいですね。
また機会があれば、手術の話も書きたいと思います。
それでは。